2008年05月19日

飲食店経営独立までの道のり

199X年、ある一人の料理人が誕生する。
高校時代にフジテレビの番組「料理の鉄人」に憧れ、
ある日突然のひらめきだけで料理人になった。

大阪のミナミで4年のイタリア料理の修業後、
地元京都に戻り、創作、和食と幅広く見聞を深める。

そして・・・。
2007年、料理人として10年目を迎えた男は
新たなる挑戦をすることを決意する。

飲食店での独立開業である。
料理人は2つの生き方しかないと思う。
一生、職人で生きるか、独立するか・・・。

僕は独立を選んだ、そんな思いを同じく持っている
「仲間」と共にこのメールマガジンを「造って」いきたいと思っている。

「造る」という言葉、それは和食では
刺身を「造る」という。
この言葉は奥が深い、刺身を切ること自体が料理法になっているのである。

このメールマガジンもあなたと一緒に「造る」ことができれば幸いであります。

申し遅れました!飲食店独立の夢をこの10年間持ち続けている「むらっち」と申します。

始めから独立の夢を持っていながらいまだに独立できていない私を不思議だと思いますか?

実は飲食関係の方は結構多いと思います。
この10年間、正直言いますと自分の店を持つ機会は3回ほどありました。

ですが、いずれの機会も自分に自信がなく、断念してきました。

そして4回目の決断!結婚を機会に独立をしようと決意!妻に打ち明けます。ここから会話↓

僕:「今の店、深夜までで生活のリズム合わないから辞めようと思うんだ、僕は家族を大切にしたいとおもっているから。」

妻:「じゃあ、どうするの?結婚して子供も生まれるのに今から職を探すということは安定しないじゃない。」

僕:「独立しようと思う、このまま雇われてても料理人は給料も安いしこのままだと子供の教育費を考えると
やっていけないよ。」

妻:「独立するにしてもお金はどうするの?」

僕:「とりあえずマイナスからのスタートになると思う。
子供も生まれるしここで男として勝負に出るつもりだよ。」

妻:「借金して返せなかったらどうするの?あなたのせいで私たちは肩身の狭い思いをすることになるわ、そんなの絶対に嫌!失敗したら一家離散になる。」

僕:「今まで、流行ってた店にいて料理長もやってたし、
自信はある。お願いだから独立させてほしい。」

妻:「独立して1年2年は成功したとしてもその成功は10年続くかどうかはわからないわよ?その後はどうするの?」

僕:「・・・。」

妻:「そんなに独立したいなら独立すればいいと思う。ただ、条件がある。その条件を守れたら独立してもいいわ。」

僕:「どんな条件?」

妻:「独立するのに家族の生活費は独立する費用に回さない。独立するのに借金はしない。この条件を守ってくれたなら独立してもいいわよ。無理だと思うけど。」

僕:「わかった・・・。」

会話ここまで↑

こうして僕の独立への長く険しい道のりは始まった・・・。

どうがんばったって飲食店を開業するには
数百万のお金はいる、でも妻との約束で給料には手をつけられない、借金もできない。

正に八方塞がりの状態である。
これはちょうど2年前くらいの僕と妻の実話である。

そして今年・・・。

2年前から調理の仕事をしながら資金集めに睡眠時間を削り副業にもせいを出す日々が続いている。

最近になって、やっと貯金ができるくらいになってきた。
料理人は給料も良くないので妻や子供にもプレゼントを
いままでしてきたことがなかった。

今なら少し余裕があるな・・・。
妻と子供の誕生日1ヶ月前、2年越しのプレゼントをすることに決めた。

自分の夢も大事だけれど「家族はもっと大切」これ僕のモットーです。
貯金を少し切り崩してプレゼントを買った。

その矢先・・・、
親父が他界した。
小さい頃に両親が離婚したので親父とはそんなに思い出はなかったのだけれども自分の親父には変わりない。

1年前から末期がんの告知を受けていたから分かっていた言えば分かっていた・・・。

親父の死を悲しむ最中に僕はあることを思い出した、
親父の保証人になっていたのだ。

しかも一部、僕が代表取締り役になっている会社も・・・。

親父が残したもの、そんなに多額ではなかったが
僕の身には重たすぎる借金。

今までの貯金を使ってもまだ払いきれない。
妻には言えない秘密の金策・・・。

そんな苦しい状況でも諦めきれない独立への道。
同じ志をもつ仲間と一緒に成長していけたらと思います。

今回は、自己紹介中心になってしまいましたが、今後は
独立に必要なテーマを取り上げて皆さんと意見を交換しながら日々勉強したいと思っております。

できればですが、月1くらいですでに独立開業で成功されている飲食店経営者の方にインタビューなど、質疑応答?形式で登場していただければいいなと思っております。

僕と一緒に独立開業を目指したいなと思う方は
是非、購読をよろしくお願いいたします。


レストラン、居酒屋、カフェなどで脱サラ、定年後の独立開業の夢をお持ちの
方、共に独立への道を歩きませんか?料理、サービス、広告、店舗探しの方法
、資金の作り方など幅広くあなたと一緒に勉強していきたいと思います。
流行の早い飲食業界で振り回されない経営の方法と長く続けていける店舗の
考え方を開業前から身に付けて、独立開業のリスクを減らし、成功できる
飲食店作りを目指していけたらと思います。


posted by カミュ at 12:15| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
気持ちよく分かります。私もずっと独立の夢をもちつつずっと頑張っています。私は料理よりもサービスの方ですが、お客様をどのように楽しませて満足して、帰って頂けるか、そればかりを考えています。お金がなくてまだまだ実現していませんが、願いは叶うと信じています。
Posted by アゲハ at 2009年03月05日 04:43
今飲食店で一応社員をしてますが…自分のお店を持つことを夢に見ています。

なかなか現実的に資金集めが難しく…金利の高い借金はしたくないし…かと言って資金を貸してくれる親族はいない、でも!このまま夢で終わらせたくないので日々悶々と考えています。

Posted by たあちゃん at 2009年04月24日 11:29
僕も独立を考えていますが資金面で苦労しています。
結婚も控え今後夢を叶えられるのか、不安を抱えています。 
Posted by ゆっち at 2009年05月21日 22:41
33歳で独立開業現在52歳のコックです 調理2名サーヴィス2名で始めて今は夫婦2人でやってます、初めてから年々右肩下がりの経営でここ2,3年は赤字です今の時代、子育てしながらの独立は、リスクが大きすぎるとおもいますが
Posted by at 2012年11月03日 14:24
こんばんは(^-^)
僕も全く同じ考え、状況です。
また、情報交換とかできましたらと(^-^)
よろしくお願いいたします。
Posted by こうじ at 2013年10月28日 00:59
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